手紙の書き出し(お詫び)
1.
例の件、つい安請け合いをいたしまして、このような結果となり、たいへんご迷惑をおかけしましたが、何とぞお許しくださいますようお願い申し上げます。
2.
このような手紙を差し上げますことは、何とも面目なく、ペンをとる手も渋りがちです。
3.
昨夜は酒のうえとはいいながら、大兄に対して非常に悪態をつきましたとのこと、申し訳ございませんでした。
4.
昨日はせっかくおいでくださいましたのに、何のおもてなしもできず大変失礼いたしました。
手紙の書き出し(返事が遅れた詫び)
1.
早速お手紙を差し上げなければなりませんのに、心ならずも延び延びになり、申し訳ございません。
2. ただちにご連絡すべきところ遅くなりました。幾重にもおわび申し上げます。
3. 取り込みのため、お返事が遅れましたこと深くおわびいたします。
4. 雑事のため、お返事が遅れましたこと、どうかお許しください。
1.このたびはご迷惑をおかけし、誠に申し訳ございません。
2.お手数を煩わしたこと、
3.お詫び申し上げます。
4.申し訳ありませんでした。
5.失礼致しました。
6.~様にはご面倒おかけしましたこと、心よりお詫び申し上げます。
7.大変ご迷惑をお掛けいたしました。
8.肝に銘じます。
9.自責の念にかられております。
10.猛省しております。
11.ご容赦くだしますよう、お願い申し上げます。
12.弁解の余地もございません。
13.釈明するつもりもございません。
14.まさにおっしゃるとおりでございます。
15.お恥ずかしいかぎりです。
16.非礼このうえないことと、謹んでお詫び申し上げます。
17.誤解がございまして
18.そこまでは考えが至りませんでした。
19.気が回りませんでした。
20.私の不徳の致すところです。
返信が遅れてしまった…
気をつけていても、メールの返信が遅れてしまうことはあります。そんな時は、
「お返事が遅れまして、申し訳ございません」
というようなお詫びの言葉を必ず添えましょう。また、例えば、
「返信が遅れまして、申し訳ございません。実はパソコンのシステムトラブルにより、数日間メールをチェックすることができませんでした」
「返信が遅れましたことをお詫びいたします。昨日まで出張に出ており、返信が遅れておりました」
「多忙につき、返信が遅れました。申し訳ございません。」等
お詫びと供にその理由も書いておくことがビジネスマナーになります。
「○○日までに、返事を頂けますか。」というような、返信の期限が定められているものには、特に丁重にお詫びしなければなりません。
まず最初に、返信が遅くなったことをお詫びします。
数日間出張でオフィスを留守にしていたため、すぐにお返事ができず申し訳ありません。
お詫び・謝罪メールのフレーズ集
・すみませんでした
不在にしており、すみませんでした。
・失礼いたしました
お返事が遅れてしまい、失礼いたしました。
・申し訳ありません
度重なる失礼をしてしまい、大変申し訳ありません。
・申し訳ありませんでした
ご要望に沿うことができず、申し訳ありませんでした。
・大変申し訳ございませんでした
こちらの不手際があり、大変申し訳ございませんでした。
・多大なご迷惑をおかけして、心より申し訳なく存じます
この度の件につきましては、多大なご迷惑をおかけしまして、心より申し訳なく存じます。
・お詫び申し上げます
不適切な表現をいたしましたこと、お詫び申し上げます。
・お詫びいたします
この度は皆さまにご迷惑をおかけしたことを、深くお詫びいたします。
・お詫びの申し上げようもございません
度重なる不手際により、御社にご迷惑をおかけしましたこと、お詫びの申し上げようもございません。
・謹んでお詫び申し上げます
ご配慮を無にしてしまったこと、謹んでお詫び申し上げます。
・幾重にもお詫び申し上げます
当方の不手際な対応をしてしまいましたこと、幾重にもお詫び申し上げます。
・お詫びの言葉もございません
度重なる手違いに、お詫びの言葉もございません。
・お詫びの言葉に苦しんでおります
ご期待に背く結果となったこと、お詫びの言葉に苦しんでおります。
・謝罪いたします
誤解を与えてしまったこと、謝罪いたします。
・陳謝いたします
此度の件は当方で厳粛に受け止め、謹んで陳謝いたします。
・大変ご迷惑を掛けました
対応が遅れてしまい、大変ご迷惑をお掛けしました。
・自責の念にかられています
今回の件の不手際の対応、自責の念にかられています。
・深く反省しております
私の不徳の致すところ、深く反省しております。
・肝に銘じます
ご指摘いただいたことを、肝に銘じます。
・ご容赦ください
ご容赦くださいますよう、お願い申し上げます。
恐縮の気持ちを表すフレーズの例文
・恐縮しています。
この度は無理な案件をお願いしてしまい、恐縮しております。
・心苦しく思っております。
御社のご期待にお応えすることが出来ずに、大変心苦しく思っております。
・痛み入ります。
貴重なご意見を賜りましたこと、痛み入ります。
・ご多用中のところ、恐れ入ります。
ご多用のところ、誠に恐れ入ります。実は、弊社での打ち合わせの日程を変更したくメールをしました。
・恐れ多いことと存じます。
この度、御社の協力を得られることとなり、誠に恐れ多いことと存じます。
・お送り(送付)させていただきます。
前回の資料に誤りがあったこと、誠に申し訳ございませんでした。
つきましては、早急に新しい資料をお送りさせていただきます。
・感謝の言葉もありません。
ご多忙中のところ細やかな気配りをしていただいたこと、感謝の言葉もありません。
・ご検討していただきたく存じます。
日頃から御社の活躍を拝見いたしまして、ぜひ当社の案件をご検討していただきたく存じます。
・ご助力をいただけないでしょうか。
期日までにプロジェクトを完成させるために、貴社のご助力をいただけないでしょうか。
・お力添えありがとうございます。
この度はお力添えいただきましてありがとうございます。無事に手続きが完了いたしました。
・嬉しく存じます。
共同作業の件を了承していただいたこと、誠に嬉しく存じます。
・深謝いたしております。
作業が遅延してしまい、ご迷惑をおかけしたこと、深謝いたします。
・厚く御礼申し上げます。
社員の皆様にご尽力いただいたこと、厚く御礼申し上げます。
・恐縮至極に存じます。
貴重なお言葉をいただきまして、恐縮至極に存じます。
|