地元の人々が自信を持っておすすめする蘇州のお土産を一挙紹介します。ここで登場するお土産は、いわゆる観光客向けではなく、蘇州在住外国人や地元の目利きでも購入する逸品ばかり。贈った相手に喜んでもらえること間違いなし!
蘇州では、なんといっても色々な種類のお茶を買うことができます。有名な烏龍茶や鉄観音をはじめ、日本でも良く飲まれているジャスミン茶やプーアール茶、そして緑茶など。さらに、お店によってはそれぞれをブレンドさせたオリジナルの茶葉も売っています。お茶はカフェイン、ポリフェノール、重合カテキン等の成分を含んで、解毒、ダイエット、美容、病気予防などの効果を果たしています。
「蘇州刺繍」は広州・四川・湖南と並んで中国4大刺繍の一つに数えられ、約2500年前の中国春秋時代に起源を持ちます。髪の毛よりも細い糸を縫い重ねることで刺繍表面があまり盛り上がらないこと、布地が波たたないこと、またシルク100%の染色糸を使用しており、美しく華やかで気品にあふれています。作品はすべて手作業で制作していくので、超大作は1年以上の年月をかけて製作されます。
昔から蘇州は有名な「シルクの府」であり、中国の重要なシルク生産地の一つとなっています。蘇州市内にはシルクを使った工芸品がおみやげ物の気風になっています。蘇州シルクは質が良いし、種類も多い。国際市場で売り行きが良い。生糸は、シルクの主体である「フィブロイン」と「セリシン」からなりますから、シルクは肌にやさしく綿よりも優れた吸放湿性など、他の繊維にはない特有の機能性を持っています。
白檀扇子は、白檀の薄い板の一枚一枚に透かし彫りを施し、糸でかがって作られているものや、中骨に白檀を使用したものがあります。扇ぐと、白檀の高貴な香りが風といっしょに運ばれてきます。涼と香りを同時に楽しめる上、透かし彫りの芸術性や美しさがあって人気です。白檀扇子にはその香りから鎮静作用、咳や喉の痛みに効果があり、抗菌作用もあると言われています。
紹興酒の起源が紹興といわれるように、紹興で作られた老酒はとくに紹興酒と呼ばれます。 紹興酒は、もち米を原料に鑒湖の清水を用いて醸造され、カメに封じられ3年以上貯蔵した良質の老酒です。 紹興には実に160ヶ所位の工場がありますが、作った老酒を「紹興酒」と冠することができるのは10ヶ所程の工場に限られています。
中国で一番広いウェディングドレス卸売場は蘇州の虎丘の近くに位置しています。世界で流行ってるデザインとか陳列しています。あそこできっと貴方の気に入れるものがあります。もちろん値段は超安い。